はじめに
このブログを立ち上げてからの
本命馬の成績を更新していきます
ちなみにここで成績を出しますが、
回収率が100%超えてこない
可能性も十分あります
しかし私の長年の経験上、
本命馬の複勝回収率の成績が90%超えていれば
馬券の買い方で100%超えることは可能です
本命馬の成績
本命馬成績 1−0−1−2
単勝回収率 125%
単勝適正回収率 231%
複勝回収率 120%
レース名 | 本命馬 | 人気 | 着順 |
皐月賞 | マスカレードポール | 4 | 3 |
福島牝馬S | シンリョクカ | 5 | 5 |
桜花賞 | エンブロイダリー | 3 | 1 |
大阪杯 | コスモキュランダ | 9 | 8 |
競馬ソフト Targetより引用
通常の単勝回収値(単回値)では、該当する全ての馬に100円ずつ賭けていくというように、常に同額を賭けることを前提として計算しています。ですが、単勝が1.5倍の馬もいれば、万馬券の馬もいるわけで、どんな人気のときも同額だけ賭けるというのは、そういうシステムであれば実行は可能ですが、実際の人間の心理や動作としては適当とは言えないと考えています。また、この計算方法ですと、単勝で万馬券の馬が勝ってしまうと、単勝1.5倍の馬は、勝とうが負けようが、150円の差は誤差に過ぎない程度のものになってしまい、データの信頼度という意味でも問題がある場合があります。100倍と101.5倍の違いは配当的にはほとんど差が無いと言えますが、単勝1.5倍の馬が勝つか負けるかがそれと同程度の意味しかないということは無いということです。通常の単勝回収値の計算方法では、これを同程度として扱ってしまっている場合があるということです。
この問題点を改善したのが単勝適正回収値(注:私が勝手に命名したので一般的な名前ではありません)です。これは、例えば、毎回100円ずつ賭けるのではなく、例えば、毎回1万円の払い戻しを受けるように賭け続けた場合の回収値になります。つまり、人気の場合には多く買い、人気薄の場合には金額を減らすという買い方です。そうしますと、どの馬にも、オッズに見合うウエイトでデータが集計されますので、高配当の馬が何頭か勝って、回収値を大きく跳ね上げるというようなことは無くなりますし、また、実際に買う場合と比較しても、より現時的な数値と言えます。この数値の場合、人気薄でも人気でも、安定的に勝っていないと、高い数値が出ません。逆に、高人気で負けると、全体の数値をより大きく低下させますので、全体がどのような人気の分布になっているのかにも影響を受けます。また、勝率自体にも大きく影響を受けますので、その回収値が高く、正しいものであれば、買い続けた場合、理論的にはより短期間で収束する可能性が高くなります。